草原


台湾
〜台北(台湾)の交通事情in2014〜
久しぶりの海外旅行、今年は台湾に行ってきました。日本から近いのに、意外と知 らない事が多く、驚きの連続。特にスクーターの多い事にはびっくりしました。今回も海外の交通事情をお楽しみください。

駐輪場 台湾に行って、まず驚いたのが駐輪場。日本では路上駐車しただけで数千円取られ、「では、代わりに 駐輪場 は?」と言うと、それもほとんど無し。台北市内ではどこに行ってもレーンで区切られた駐輪場がありました。
『千 と千尋の神隠し』のモデルになったと言われる、九扮(きゅうふん)で見かけたバイク。なんと、バイクに子供用のいすを固定。あちこち旅したし、『子供を乗 せるために自転車用の同乗器を取り付けた』と言う話はよく聞きますが、こういうのは初めて。溶接でもしてあるのでしょうけど、『子供さん、怖くない?』 子供さん怖くない?
通勤時間 通勤時間は車も多いですが、バイクもかなり居ます。台北市内は地価が高 いので、お金持ち以外の人は郊外に住み、バイクで通勤するのが普通だそうです。
見ての通り歩行者信号なのですが、緑色のLEDで歩く人を表現しています。動いている所は、7秒程の短い動画 ですがYouTubeの動画で見る事が出来ます。
白バイ?それとも警邏用? 駅 前にズラリと並ぶ白バイ?回転灯は付いていますが、こ れで取り締まりとも考えにくいし、かといって警邏に使うには数が多いような気もするし…。結局、何に使うのか分かりませんでした。
歩道に立っていたら、「すい〜っ」 と、音も立てずに走って来るスクーター。「歩道を走るなんて危な いじゃないか!」と怒ろうとしたら、どうやら電動バイク(電動自行車と書いてある)。電動バイクは日本の「電動アシスト自転車」と同じ軽車両の扱いなので しょうか?音が静かなのに、いきなり人ごみの中から出て来られてびっくりしました。 電動バイク
宅配便 九扮(きゅうふん)は道が狭いので宅配便もバイクを使っているようです。写真では良く分からないけれど、バイ クの積載能力の少なさを補う為、後ろにリヤカーを引っ張っています
台湾に行ってみてまず驚いたのが、道端にびっ しり停まっているスクーター。日本では『道路に駐輪したら数千 円の反則金、そのくせ置く場所もろくに ない』という有様ですが、駐輪場がしっかり整備されているのには驚きました。『日本も、バイクの駐車違反を問う前に、しっかり駐輪場を作ってくれ!』と思 いました。

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