韓国済州島の交通事情

韓国
～韓国（済州島）の交通事情in２０１０～

夏休みに韓国の済州島へ行ってきました。地理的には近いのに、意外な相違点が多く、驚いたこともしばしば。特に、韓国がアメリカと同じ、右側通行なのは戸惑いました。今回もライダーから見た異国の交通事情をお楽しみください。

	韓国製バイク。韓国も大型スクーターが流行のようですが、日本製でなく、韓国製のバイクがほとんどだそうです。
ガソリンスタンドのサインボード。オレンジ色はガソリン、青色はディーゼルです。おおよそ10ウオンが1円と考えていいので、ガソリンは173円/ℓ位として、日本では130円位（平成22年8月現在）なので、離島のせいか、割高のようです。
	済州島には驚くほど信号が少ない。ここも片側２車線なのに、歩行者信号もなく、横断歩道の標識だけ。でも、マナーは良く、渡っていると車が徐行してくれる。
『駐車禁止、レッカー移動します』という意味らしいが、ハングルなので絵で推測。
	マクドナルドの宅配バイク。あちこちいったけど、マクドナルドの宅配は初めて見た。
バイク屋さんの店先。日本のバイクも停まっていた。
	日本の車のように封印まで施されたナンバープレート。もちろん、数字以外の文字はハングルです。

近くても意外と知られていない韓国。今回は済州島という、本土とは少し文化も違う所でしたが、食事は日本と大差なく、おいしかったのですが、困ったのは交通ルールの違い。右も左もハングルだらけで、交通ルールも日本とは大きく違うので、驚きの連続でした。特に信号のない横断歩道は慣れないと少し怖い。でも、また行きたくなる、そんな国でした。