草原


バンコク
〜バンコク(タイ)の交通事情in2008〜

今年(1980年)は、夏休みにタイのバンコクへ行って来ました。東南アジアと いうことから、バリ島と同じ様なイメージを持っていましたが、似ているところも、違うところも多い。まず町並みから違い、さすがタイの首都。今回もライ ダーから見た異国の交通事情をお楽しみください。

警察用バイク 警察用バイク。右上に小さく合成しましたが、ナンバープレートは小豆色です。パトカーもあるらしいのです が、今回の旅では見かけず。バイクばかりあちこちで見ました。これも150ccクラスでした。
バリ島と同じく、腰掛けるように乗っている人も多い。危なくないのかな?バリ島と違い、首都で交通量も多い のに、事故をしたときのことを考えると、怖い物があります。 腰掛乗り
バイクタクシー バイクタクシー。一般のバイクと違い、ナンバーは営業車を示す 黄色です(メータータクシーやバンコク名物のトゥクトゥクも同じ色)。人はもちろん、物も運ぶから、日本でお馴染みのバイク便に近いかも。ちゃんとお客さ ん用のヘルメットも用意していて、オレンジのベストを着ているのが目印です。
一見3人乗りのようですが、ライダーの前にも1人いて、計4人乗り。日本人の感覚からすると恐ろしい位です が、ガイドさんに『4人乗りなんて、法律上いいの?』と聞いたら『家族はOK、でも友達はダメ。タイは暑いので、バイクで家族を学校に送り迎えする』との 事。どうやら、法律上は違反でも、黙認してくれているようです。 4人乗り
通勤風景 バンコク市内の通勤風景。バリ島と比べても車の多い事が分かります。さすが首都。本当はヘルメットは義務化 されているのに、ノーヘルの人が時々いるのも分かります。時速はKm/h表示、左側通行で、その辺は日本と同じです。
タイ名物『トゥクトゥク』小さそうだけど750ccのエンジンを 積み、天然ガスで走ります。基本は客3名、運転手1名の4名定員ですが、家族4名とガイドさんの5名+運転手を乗せて走ってくれました。 トゥクトゥク
ドアを開けっ放しのバス ドアを開けたまま走るバス。暑いからか、緑色のバスはドアを開 けっ放しで走っていました。乗客も平気な顔で乗っていたけど、満員の時、落ちる事ってないのかな?
日本でもお馴染みのシェルのサインボード。タイ人はどちらかと言うと『何バーツ』と言う形で入れるそうで す。その理由は硬貨がジャラジャラなってしまうから。確かに1バーツ約3.3円、しかも1バーツ=100サタンでは、気がつくと硬貨ばかりになります。ち なみに値段は1Lで40バーツ(約120円)。日本では178円くらいだったので、日本のガソリンは、やはり高い。これでも値上りしたそうで、以前は 80〜100円くらいだったとのことでした。 ガソリンスタンドのサインボード
『タイ米はまずい』と言うのは日本人の定説ですが、実際にタイのおかずと一緒に、タイの伝統的(正統的と言 うべきか)炊き方のご飯を食べたら、すごく美味しかった。また、タイ米のチャーハンも美味しくて、毎日、ホテルのバイキングでお代わり してました。『美味しんぼ』という漫画で載ってましたが、タイのお米はタイの炊き方でこそ美味しいのだと再確認しました。1度、タイ米を正統的な炊き方で 食べてみて下さい。きっと見方が変わると思います。  

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