草原


オアフ島
〜オアフ島(アメリカ・ハワイ州)の交通事情 in2007〜

夏休みを利用して、オアフ島(アメリカ・ハワイ州)に行ってきました。車社会ア メリカ、しかも州によって交通法規が少しずつ違うといいます。そこで、今回もライダーの視点からオアフ島を観察してみました。ただ、ほんの何日か過ごした 程度なので、間違いや、解釈の違いがあるかも知れません。参考程度に留めてください。また、バイクがあまり走っていないこともあり、バイク関係の写真があ まり撮れませんでした。ご了承下さい。

右側通行 日本人には慣れないと事故をしそうな右側通行。車は左ハンドルです。ただ、聞くところによると、郵便バイク というものはなく、車で郵便を配達する為、郵便車は右ハンドルだそうです。郵便まで車でなんて驚きです。
空港からホテルに向かう車の中から撮ったのですが、フリーウエイは無料。制限時速50Mil/hです。 1Mil/hは約1.6Km/hなので、約80Km/h。制限時速は日本より遅いが、片側4車線のところもあり、快適でした。ただし、残念ながらバイクは ほとんど見かけませんでした。 フリーウエイ
モペット 街中にはモペットと呼ばれる原付?がたくさん停まっています。駐車違反にはならないようですが、盗難が多い のか、必ずワイヤーロックされていました。アメリカは、州により交通法規が違うのですが、ハワイ州では、モペットに限らず、大型バイクでも、ノーヘルで OKだそうです。
モペットと呼ばれる小型のバイクにはナンバーがないようです登録票らしいものはついています。大型バイクに はナンバーもついていますが、日本と同じように後ろだけでした。
ナンバープレートは無い?
ここでの主流はハーレーダビットソン やっぱり主流はハーレーダ ビットソン。他にオフ車を1台、レプリカを2〜3台見かけたけど、ネイキッドは1台も見ませんでした。値段的なものもあるのかな?日本で流行の大型スクー ターはレンタルバイク屋で1台だけ見ました。レンタルバイクは4時間65ドルから120ドル位。車種と時間で違います。今回国際免許を持っていなかったの ですが、未確認ながら、日本の免許でも乗れるらしいです。
交通標識は日本と似ている物が多く、分かり易い。しかも、英語で意味が書いてあるので、初めての人が見た 時、日本のよりも分かり易いかも。右側通行で、信号が赤でも右折OK。(たまに例外もあり、標識が出ています) 交通標識
ガソリンスタンドのサインボード ガソリンはガロン(gal) で表します。イギリス・カナダとアメリカでは1ガロンの量が違うのですが、アメリカでは1ガロンが3.785リットル。ガソリンスタンドのサインボードを 撮ってきたのですが、1$=120円と考えると計算が正しければ99.86円/L。日本では140円/Lが標準だからアメリカのガソリンは安いよね。(平 成19年7月現在)
最後にひとつ。この国に来るまで、フラダンス・ウクレレ・アロハシャツ・真珠湾くらいしか知識がなかったの ですが、偶然見つけた日本語の歴史ツアーに参加し、ハワイ王朝が倒れたこと、日本人とのかかわりなど色々教わりました。、ガイドブックにはなかなか載って いない生の歴史を感じ驚くことばかり。皆さんも機会があったら、ハワイの歴史を勉強してみてはいかがですか?

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